ENDOSCOPY胃・大腸の内視鏡検査

内視鏡検査では胃がん、大腸がんなどの病気を早く見つけることができます。早期発見が早期治療につながることから積極的な内視鏡検査を推奨しています。
逆流性食道炎など食道の病気や、潰瘍性大腸炎などの腸炎についても疾患の活動性評価ができ、より適切な治療を提供できます。 当院では内視鏡専門医の資格をもつ院長と副院長がすべての検査を担当し安全で苦痛の少ない検査を提供いたします。
予防、早期発見を実践するために
消化器内科医として研鑽を積んでいるときに、胃、大腸、肝臓、膵臓のがんの方を数多く診察してきました。 日本人に多いこれらのがんに対しては、自治体によるピロリ菌検診と除菌療法、胃内視鏡検診や腹部超音波検診の普及、大腸がんハイリスクとなるメタボや脂肪性肝疾患(MASLD)、糖尿病患者への大腸内視鏡検査とポリープ切除などこの 10 年間で消化器内科専門医の役割が拡大しています。。
当院では最新の医療機器を用いて年間 1500 件以上の胃・大腸内視鏡検査を行って病気の早期発見につとめています。

当院の胃・大腸内視鏡検査の特徴

経鼻内視鏡、レーザー内視鏡など最新の内視鏡機器を装備し、消化器内視鏡専門医である院長とスタッフが協力して質の高い安全で苦痛の少ない内視鏡検査、内視鏡治療を行います。
当院では最新の機器類を備えるだけでなく、安心して快適に検査を受けていただけるように更衣室、前処置室、トイレ、検査室、回復室の機能を合理的にレイアウトしました。また機器類の洗浄、消毒については特に気を配り、院内感染予防につとめています。
胃や大腸の内視鏡では鎮静剤を使用してボーっとした状態や眠った状態で検査を行い、苦痛を感じにくくする工夫をしています(希望者のみ)。 検査終了後もしばらくボーっとしますので、ベッドに移動していただきゆっくり休んでいただきます。鎮静剤の効果が切れたあとで撮影した画像をご覧いただき、結果を説明いたします。
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